介護リフォームの最近のブログ記事

 

  足腰の弱いおばあさんがいらっしゃるお宅からの依頼がありました。

 お風呂とトイレに手すりをつけて欲しいという内容でした。

 介護保険を利用したいという話でした。

 まず、対象となるお母さんが要介護と認定されているかの確認から始まります。

 まだ、認定されていなかったので町のケアマネージャーさんに確認していただいて認定されることになりました。

 住宅の改修費の支給申請は、担当のケアマネージャー(介護支援専門員)さんにしてもらうのです。

 この申請は工事が終わってからすることになっていましたが、2006年の改正で事前に申請するように変更されました。

  最近、社会問題となっている悪徳リフォーム業者のなかには、「高齢者であれば誰でも介護保険の住宅改修サービスが利用できる」などと言ってだますケースが多いようです。

悪徳業者とまではいえなくても、介護保険についての知識・経験の乏しい業者に改修工事を依頼したために「役に立たない雑な工事をされてしまった」、「介護保険の適用が認められなかった」という例も多いようです。気をつけて頂きたいものです。

 介護保険制度の目的は、「できるだけ住み慣れた自宅で生活できるように、要支援および要介護高齢者の生活を支える」ということです。信頼を受けて行う仕事ですので、気をつけて行わなければなりません。まして、人の弱みに付け込むようなことは許せないことです。

認定されると、20万円までの補助金が出ます。そのうち一割が自己負担となりますので18万円が市町村から支給されることになります。

これは一度切りの支給です。20万円までは何回も使用できます。大きく改造する工事金額に充てても、少しずつ改造する費用に充てても良いのです。あとは全額自己負担となります。

また、要介護度が3以上になった場合や転居した場合は例外とのことです。

手続きには以下の書類が必要です。工事前に市町村の窓口に出す必要があります。

<介護保険居宅介護(支援)住宅改修費申請書>

添付書類
  ・工事費見積書
  ・住宅改修が必要な理由書
  ・住宅所有者の承諾書
工事後には、以下の書類を提出しなければなりません。
  ・工事に関わる領収書と工事費内訳書
  ・完成後の状態を示す書類(写真・図面)

お風呂入り口へ手すり取り付け。浴槽までの補助として取り付けました。

始めは縦に付けたのですが、使ってみて横が良いということで付け直しました。

タイル風呂なので専用の樹脂製プラグを使用し下地のブロックにビス止めしてありますので、強固です。

浴槽から洗い場への移動で使用する縦のグリップです。

つかまり易いソフトタイプを選定しました。ゴムラバー被覆で冷たくなく、硬くないので手になじみます。 (TOTO TS134GY4S)

これで非常に使いやすくなったと好評です。

 

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち介護リフォームカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは消防活動です。

次のカテゴリは修理です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Yahoo! News

2018年5月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.21-ja